エンディングノートの書き方や保管における注意点
2019年09月29日
終活においてエンディングノートを書く人は存在するのではないかと考えられますが、その書き方が分からないという人もいると思われます。ただ、エンディングノートにおける決まり事は存在しないので、どのように書くかはその人の自由だと言えます。
例えば、日記みたいに書いたり、あるいはスマートフォンで書いたりするという方法も考えられます。あくまで例ですが、自分に関連する情報や命を延ばすための治療を受けたいかどうかに関する事柄などを書く方法もあります。
飼育しているペットがいるのであれば、摂取している食べ物などを記載するのが良いと思われます。エンディングノートに遺言を書いても問題はないですが、遺言書はかようなノートと違って法律上の決まり事が存在しています。
作成の仕方などにおいてその決まり事の通りに書かれていないと失効することになるので、遺言書を作成する場合は注意が必要です。書いた後の保管の仕方ですが、暗証番号などが記されているのであれば、容易に見つけられるところに置くのは避けるべきだと思われます。
ただ、迅速に見つからないという事態を防ぐために、見つけるのがあまりにも難しいところに置かないようにすることも重要であると考えられます。