葬儀で把握しておきたいマナーとは

2017年02月05日
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身近な人や自分の家族と関係性が深い人が亡くなってしまうと親族全員で葬儀に参加する事もあります。そこで、参加する時には葬儀の基礎知識をしっかりと把握して参加する必要があります。特に、親族の中に初めて参加する人がいる場合には、その人にどのようにして参加したらいいのか、式の流れなどできる限りの事を伝えておく必要があります。そこで、まず大事になってくるのが服装になります。派手な格好や私服での参加というのは葬式に関しては少し問題があります。服装に関しては基本的に喪服を着るのがしきたりになっていますが、学生の場合は学生服でも大丈夫です。大人の場合は喪服での参加が基本ですからもし持っていない場合は購入するか専門店でレンタルするかどちらかを選択します。

人生において何度か参加する可能性がありますから将来の事を考えると購入しておく方がお勧めになります。また、赤ちゃんなどの小さな子供に関しては私服でも大丈夫ですが、なるべく地味な服を選んで目立たないようにします。靴に関しては、専用の黒い靴が基本になってきますから、靴だけ普段履いているものを選択するのは控えるようにします。次に式の最中はなるべく私語をしないようにします。家族と参加する事になると、子供同士が私語をしたりする可能性がありますから、子供がいる場合は、子供に私語はしないように静かに式に参加する事を伝える事が大事になります。私語をすると他の人に迷惑がかかりますから私語を頻繁にしているとマナーに欠けていると周りの人から判断される可能性があります。

また、葬儀に参加した人はお焼香を行う事になりますが、お焼香にも一定のきまりがありますから一緒に参加する親族と確認して全員が正しいお焼香を行えるようにしておきます。正しいお焼香をするのは基礎知識になってきますから、正しくできていないと葬式のマナーを把握していないと周りの人から評価される可能性がありますから注意します。代表的なマナーを上げてきましたが、他にもいくつか把握しなければいけないものがありますから参加する家族全員で専門書や葬式の詳細が記載されているサイトを見て時前に基礎知識を身に付けるようにします。

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