マナーを守って弔電を送りましょう

2020年08月19日
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親族や知人の訃報が届いても、遠方に住んでいるなど様々な事情で葬儀に参列できないことがあります。そんなときは、すぐに弔電を手配してお悔みの気持ちを伝えましょう。メールやSNSが主流になっている今の時代、電報を送り慣れていない人が多く、お悔みの電報を手配しようと思っても、どのようにすればいいかわからないことがあるかもしれません。

電報はインターネットで24時間いつでも簡単に手配できますので、慌てずに対応しましょう。弔電を送るときは、文面など、気をつけなくてはいけないポイントがいくつかあります。まず、忌み言葉を使わずに文面を考えることが大切です。

直接的な表現の死去という言葉をはじめ、重ね重ね、再びといった不幸が繰り返されることを連想する重ね言葉は避けなくてはいけません。さらに、四や九という数字もお悔みの電報に使うのはマナーに反してしまいますので、文面を考えるときは十分に注意しましょう。

ちなみに、文面に迷ったときは、たくさんの文例が紹介されているサイトに目を通してみましょう。故人との間柄に合わせて文例を選べば、文面を考えなくてもいいので、お悔みの電報を初めて送る人や急いで電報を手配しなければいけないときも安心です。もちろん、文例はあくまでも参考にしながら、故人とのエピソードを交えて自分なりの文面を考えれば、遺族にお悔みの気持ちを伝えやすくなります。

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